夏休み読書感想文コンクールの課題図書読んでみた1(2022低学年):おすしやさんにいらっしゃい!:生きものが食べものになるまで
もうすぐ夏休み!
夏休みの宿題、今から気が重いですよね、、、。
毎年ある夏休みの読書感想文コンクール、
読書感想文全国コンクール公式サイト (dokusyokansoubun.jp)
私も子供ころに読書感想文書きましたが、気が重かったなあー。
大人になった今は、好きで読書感想ブログを書いているのですが、、。
読書感想文コンクール2022年の課題図書、低学年の本を読んでみました。
低学年の課題図書 2022は、
- おすしやさんにいらっしゃい!:生きものが食べものになるまで
- すうがくでせかいをみるの
- ばあばにえがおをとどけてあげる
- つくしちゃんとおねえちゃん
です。
どれもテーマがはっきりしていて感想文を書きやすそうな絵本です。
- おすしやさんにいらっしゃい!:生きものが食べものになるまで
- すうがくでせかいをみるの
は、普段本を読まない子、物語絵本があまり好きではない子、にも読みやすく、
感想も書きやすい絵本だと思います。
- ばあばにえがおをとどけてあげる
- つくしちゃんとおねえちゃん
は家族がテーマの本、自分の家族の事を盛り込みながらかけば、読書感想文が苦手な子でも、自分の家族を作文にかけば良いので書きやすいのではないでしょうか。
私の感想は、、、。
- おすしやさんにいらっしゃい!:生きものが食べものになるまで
この本は、表紙を見てわかるように、写真絵本です。
まず、魚を釣るとこから始まって、
子供たちが魚を手に取って、触ってみて観察する、そして魚がさばかれて切り身になるまでを順番に写真で紹介します。
子供が読むと、きっと最初は「おいしそう!」とか「魚に歯があるなんてびっくり」とか、それぞれの感想が出て来ると思います。
低学年でしたら、自分が面白いと思ったこと、自分注目した事を書いてもいいし、
自分が好きなお寿司の事を考えて、「自分の好きなお寿司はどうやってやって来るのかな」なんて事を書いても良いですよね。
私の個人的な意見として、
女子に比べて男子は物語絵本よりも図鑑のような本が好きな傾向があると思うので、
この本は男の子にも感想文が書きやすいのではないかと思いました。