理系母が小学生にお勧めするマンガ
理系の母が小学生の子供にお勧めするマンガ
農学部卒、研究系のお仕事をしていた理系母が
面白いと思った理系大などを舞台にしたマンガの中から
子供にお勧めするマンガ、小学生が読んでも問題ないと思う内容のものをいくつか挙げて見ます
これ、 Wikipediaによると
1987年から1993年にかけて白泉社『花とゆめ』に連載。全119話。
となってます。
35年前のマンガなんですね!私も子供の頃に読んだんですが、
子供に与えてみたところ、楽しそうに読んでます
北海道大学の獣医学科に入学したハムテル(公輝)が獣医になるまでのお話なんですが、
今読んでもそんなに違和感ないのは名作ですよね!
1話完結で、動物もちょっと喋る(心の声が文字になっている)
無茶を言う教授や、自分勝手な祖母など出て来ますが、基本的にほのぼのとしていて、のんびりしたお話です。
学生実習で世話をしている微生物が死んじゃう、など今でもあるんじゃないのかなー。
一次産業の厳しさ、自分で育てた家畜を食べる事ができるかどうかと言う葛藤など、子供にも読んで欲しい物語です
- 働く細胞
白血球、赤血球、細胞たちを擬人化して、怪我や花粉と戦う様子をドラマにしたマンガ!
子供も喜んで読んでます
アニメ化もされてるし、いろんなシリーズ出てますよね
- 天地創造デザイン部
神様に生物のデザインを外注されたデザイン部が
「高い所の葉っぱが食べられる動物」「可愛いけど可愛くない動物」など神様の無茶ぶりに答えてデザインしていく話なんですが、
デザインが良くっても、これじゃ自然界で生きられない!とか、なんとかリクエストに答えようとするところが科学的な考察だったりして面白いです。
アニメ化もされてて、子供達も大笑いしながら観てます。
2022.7月、現在Amazon Primeでアニメみられます
番外編
すごくいい話だけど、小学生には勧められない
理系母がお勧めの漫画は
15巻まで出てます。
これは、、、東大で骨の研究をしているつばきちゃんと、
不思議ちゃんのアヤメくん、
つばきちゃんは美人だけど、骨にばかり興味がある変人で
アヤメくんは変人なんだけど、化石のスペシャリストで天才的、
最初はアヤメくんに拒否反応を持つつばきちゃんですが、だんだん2人は惹かれあって、、、。
このマンガ、何かを目指してる、何か目指そうとした女の子が読むと泣けると思うんです。
美人でも、東大生でも、将来に悩む、求めるものは遠い、でも自分の好きなものの為に努力してる健気さ。女子学生に読んで欲しい、、、。
けどアヤメくんとつばきちゃんのラブシーンが大人なので、小学生にはまだ早いですね。
理系卒の母が小学生にお勧めする漫画
でした