6月、梅雨、雨の絵本の読み聞かせ
6月、7月、雨の季節ですね。
梅雨の時期の読み聞かせのお勧めの本は
「100万回回生きた猫」で有名な
佐野洋子さんの『おじさんのかさ』
おじさんは立派な傘を持っています。
でも大切にしすぎて、雨が降っても傘をさしません
そんな時、公園で雨が降ってきて、、、おじさんはどうするのでしょう。
この本は、図書館に大型本が置いてあることも多いので、お勧めです。
大きな本を持って行くとそれだけで子供達が喜びますよね。
『あめがふったらぽんぽろりん、あめがふったらぴっちゃんちゃん」
と繰り返す言葉も楽しく、低学年から高学年まで楽しく聞いてくれると思います。
他に雨の日の絵本は、、、
『バムとケロのにちようび』
せっかくの日曜日なのに雨、ケロちゃんは外で遊んでビチョビチョに、、、。
その後、2人はお風呂に入り、ドーナッツを作り、、、。楽しいお話です。
こちらは絵が小さいので、教室での読み聞かせではなく、お家でゆっくり細かいところまで見ながら読んだほうが良いかもしれませんね。
私の思い出の雨の日の絵本は
『あめのひのおるすばん」
岩崎ちひろさんの絵が美しく、ちょっと寂しい雰囲気の絵本です
梅雨の時期は図書館に行って沢山の本を借りて来て家で読みたいですよね。
子供達にも雨の絵本を楽しんで欲しいです。